
前回、CDの収納に関して
「CDファイル」のお話をしましたが、今回のテーマはそのCDファイルを収納するケースについてです。
CDファイルを使う事で従来のCDケースから1/4に圧縮された収納スペース。それまでプラケースを床に直置きしてたのですが、CDファイル入れ替え後のはその薄さのため自立することが難しく必然的にファイルを収納するケースが必要になりました。
いろいろと収納棚などのインテリアを見て回りましたが、住んでいる家屋の住宅事情もあり、あまり大きな棚は設置が難しいので諦める事に。
そうなると選択肢も必然的に狭くなってくるわけで、さらに今後も増え続けるソフトを収納しなければならないことを考えると、「ロングセラーで買い足しできる商品」という方向性にたどり着きました。

こういう時に思いつくのが「無印良品」ブランド。華美なデザインを施さずかつ適度に美しい。シンプルで飽きがこなくインテリアの邪魔になりにくい。自分の中では「困ったときの無印良品」という公式があるくらい非常に重宝なブランドです。
無印良品のCDストッカーは4段組の引き出し構造になっており横幅はCDを一回り大きくしたくらいで奥行きが40cmほど。
通常のCDプラケースを収納した場合の目安はトータルで136枚。1段に34枚入るという計算でしょうか。それをCDファイルに入れ直し、収納すると一段に120枚くらい入りました。最近流行の紙ジャケット仕様のCDなども同じように収納でき、厚みが同じ程度のため一緒に混在していてもさほど気になりません。
この、引き出しタイプの良いところは普段は引き出しが閉まっていて埃がつきにくい事。半透明の乳白色の素材であるため、うっすらと中のCDが見えるところ(ケースにアルファベット順に並べたときに、どの引き出しにどのCDが入っているか分かりやすい)あとCDを探す際の指の感触がレコード屋さんでレコードを探す時のような感じで指でジャケットをめくってゆく感覚が心地よいです。
無印良品
1980年に西友を母体にブランド化されたのが出発点の無印良品。「ノーブランドというブランド」という斬新なコンセプトに当時ショックを受けたことをよく憶えています。そのせいか、無印良品ブランドに対しては盲目的に信頼を置いているフシがあるのはご愛嬌ということで。

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*** written by フヌール ***
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