超足裏感覚抜群!ファイブテン「スーパーモック」

20110218_01.jpg今回はクライミングシューズの紹介です。以前の記事も是非参照してみてください。ファイブテン「モカシムオンサイト」 ミレー「ミタケ」 ボリエール「ニンジャ」
アメリカのアウトドアスポーツメーカー「FiveTen(ファイブテン)」から、昨年出たばかりの待望のニューモデルの1つ「SUPERMOCC(スーパーモック)」。前に履いていたもの(ミレー「ミタケ」)がだいぶヘタってきたので最近新調しました。


同じメーカーのものでロングセラーモデルの「モカシム」←このシューズの進化系モデルとして出されたようです。“Super(スーパー)”な“Moccasym(モカシム)”で“SUPERMOCC”ってことでしょうか。

モカシムと同じくスリップオン(スリッパ)タイプで、トゥ部分はラバーを貼り強化されています。またヒール部分は、従来のモカシムと同様だとか少し変わっただとか、なぜか情報が錯綜しているようです。見た目は変わらない感じなのですが...アキレス腱あたりの部分が少しタイトになってるような...?

モカシムよりもソール(靴底)が薄めで柔らかなこともあってか、かなりすぐ足に馴染む感じでした(ラバーの粘度自体はモカシムより固め)。また、モカシムと同じく履きやすいので、長時間履くことになりやすいジムでのシューズ向きでもあります。もちろん“フリクション(摩擦)”も抜群!さすがファイブテンです。あと、色が白なので脱いだとき汗で足に“色移り”なんてことがありませんでした(これが結構うれしい)。

ソールは「ステルス・ミスティーク」というラバーが採用されています。モカシム等のソールに使われている「ステルス・C4」というラバーに比べ、“耐久性能を高め薄くしたソール”だそうで、自由度が高くて地下足袋のように足裏感覚がとても良好でした。モカシムよりもさらに足裏感覚に優れていると思います。ただ逆に足の指に負担がかかりやすくなってしまうので、あまり慣れていない方だと指が疲れるかもしれません。

20110218_02.jpg
さて、ファイブテンのシューズ最大の特徴といえば、独自開発されたソールのラバー「ステルス・ラバー」でなないでしょうか。ステルス・ラバーのソールは“岩に吸い付く”ようなソールとか、このソールを使うことで“クライミングのグレード(等級)が変わってしまう”とまで言われるソールです。
またクライミングやトレッキングシューズ以外にも、その脅威のフリクションを活かして、BMX(自転車競技)用のシューズやスラックライン(スポーツの綱渡り)、渓流シューズなどといったものにも使われています。

ちなみに、ステルス・ラバーにはいくつかの種類があり、既出のファイブテン・クライミングシューズに最も使われる「C4」や、耐久性能を増して薄さと軽量化で足裏感覚を高めた「MYSTIQUE(ミスティーク)」をはじめ、柔らかくして衝撃吸収性能を高めたもの、さらに高いフリクションに特化させたものなど、用途に合わせたラバーが開発されています。

ラバーのフリクションを高めると、摩耗しやすく耐久性能が弱くなってしまったり、厚くしたり剛性を高めると今度は足裏感覚を失いやすくなったり、逆に柔らかいと爪先でのエッジング性能を失いやすくなってしまったりと...。ある意味一長一短的でバランスが難しく、すべてがパーフェクトなものなんてなかなかできないかもしれませんが、さらに凄いソールがそのうち開発されることを期待しています。

≫ ファイブテン公式サイト(英語)
≫ キャラバン公式サイト(ファイブテンの輸入元)

*** written by タケダ ***



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