
そろそろ、この一年の汚れをキレイにする、“大掃除”の時期がやってきます。
日頃からコマメに掃除をしておけば、少しでも楽に大掃除が済ませられるかもしれません。
カーペットやフローリングのホコリやちょっとしたゴミなどを掃除したいとき、そんな時にはあの“コロコロ”するやつが役に立ちます。掃除機をわざわざ出してくる手間もはぶけて、気になったところを手軽にキレイにすることができます。
また、衣類やソファ・寝具などに付いてて気になる、髪の毛やペットの毛などの掃除にもとても重宝します。おそらく皆さんの家にも1つはあるのではないでしょうか。

そもそも、これの名前は何というのでしょうか?正式名称とかあるのでしょうか?ちょっと調べたところ、一般的にはどうも「粘着クリーナー」と呼ばれているようです。
現在では各社から色々な商品が出されていますが、最初にこの手のクリーナーを商品化したのは「ニトムズ」という会社だそうで、当初の商品名は「粘着カーペットクリーナー」という名称でしたが、のちに「コロコロ」という名称で商標登録をしたようです。(写真はニトムズではありません)
商品の在庫整理の際に社員が服のゴミを粘着テープで取っている様子から思いついたものだとか。
たしかにこういったグッズが浸透するまでは、服などのホコリをとろうとするとき、ガムテープの粘着面を使ってやっていたように思います。
意外だったのが、最初の発売が1983年、名称を「コロコロ」に変えたのが1985年と、割と歴史が長かったところ。ここ10年くらいのグッズかと思っていました。
節電が叫ばれている昨今、電気を使わず気軽に掃除できるグッズでもあります。一度使うと便利で手放せなくなりますよ。
≫ 株式会社ニトムズ
*** written by タケダ ***
【カテゴリー: 生活雑貨・日用品 】のその他の記事
コメントを書く