ゲームの面白さを再認識「ニンテンドーDS」

DS04.jpg2004年に発売され爆発的にヒットしたポータブルゲーム機「ニンテンドーDS」
子どもから大人まで幅広い層から支持を受け、ゲーム人口の裾野を広げるきっかけとなっり、現在も未だ人気が衰えないヒット商品です。






コンピューターゲーム機器のスペックの向上とともに、ゲームが発展していった90〜00年代。ゲームの内容も多岐に広がりゲーム業界も花盛りのような印象でした。
ゲーム好きの人にはたまらない時代だったのかもしれませんが、ゲーム機に触れる機会が少ない私のような人間にとっては、その頃のゲームは操作の複雑さやゲームの難易度のせいで近付き難いものがありました。
当然、世の中の人すべてがゲームを得意としているわけではなく、私のようなゲームに興味の薄い人達もかなり割合でいたのではないでしょうか。
もちろん、ゲームに興味が薄いとはいえ、ゲームをする事に毛嫌いする人はそんなにたくさんいるとは思えません。そういった「ゲームから遠ざかっている潜在的なゲーム人口」を掘り起こしたのが、ニンテンドーDSだったような気がします。

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自分のようにゲームから遠ざかってしまっている人は、その操作性に難色を示しているのではないでしょうか?個人的な話で恐縮ですが、私は「インベーダーゲーム」とか「パックマン」を最後まで攻略できた試しがないようなタイプの人間です。
これは、ほとんどのゲーム機がボタン操作のみでゲームをプレイしなければならず、ボタン操作の優劣がゲームの勝敗を左右しまする。つまり「ボタン操作が苦手=ゲームが苦手」という状況を生み出しているような気がするのです。
そういった人間をゲームの世界に呼び戻すのは至難のワザですが、DSはそういった“あきらめ層”を再度取り込むために「タッチペン」や「音声認識」などの「簡単で新しい入力手法」を導入し、ゲーム利用コア層以外にアピールする事に成功しました。
この「あきらめ層」へのアピールは、ゲームに疲れた人達にも新鮮な感動を与えたのではないでしょうか?DSのヒットは、さらに体感性を重視した据え置き型ゲーム機のwiiの開発へと発展してゆきます。

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▲拡張カートリッジを使用すると音楽を聞いたり
ネットができたりします。

あと、DSのヒットにはタッチペン機能を活かしたゲームソフトの存在も重要です。
大人の脳トレ」はタッチペンを使って漢字を書いたり計算式を解いたりする、小学生の小テストのような学習ゲームソフトです。
このシンプルなスタイルが受けてか、国内でも400万本近く売れる大ヒットソフトとなったようです。
現在ではアップル社のiPod touchやソニーのPSPなど、追従する機器も出ていますが、ニンテンドーDSはそれらの機器より先んじたフラッグシップモデルでもありますが、なによりも多くの人にゲームをする楽しさを呼び戻すことに成功したゲーム機として、記憶に残る存在ではないかと思います。


ニンテンドーDS(任天堂株式会社)

*** written by フヌール ***



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