スタッフおススメ「ものコレ!セレクトムービー」<夏編>

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もの好きコレクション「ものコレ!」のスタッフが季節ごとにおススメの映画を紹介する「ものコレ!セレクトムービー」。
今回は夏をテーマに選んでみました。

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「グラン・ブルー」Le Grand Bleu(1988)仏伊合作
監督:リュック・ベッソン 音楽:エリック・セラ
出演:ジャン=マルク・バール ジャン・レノ ロザンナ・アークエット ほか

素潜りの得意な二人の少年が、大人になり「素潜競技」の世界チャンピオンの座を競いあう、友情と愛と家族を描いた作品。

有名な映画なのであえて解説は省きますが、「夏におススメ」という事で、そつなく「海」が舞台のものを選びました。
海が舞台になった映画は数々あれど、素潜りがテーマとなった映画は珍しいのではと思います。
暑い夏の夜にエアコンを強めにかけて、真っ暗な部屋でこの映画を見ると、自分自身が素潜りをして海中を漂っているかのような錯覚に陥ります。
全編に流れる音楽もゆったりとした海中をイメージしたサウンドで、観ている人の「海中感」がより高められます。
この映画を見るまで「素潜り競技」というものがあることを知りませんでした。映画の主人公はまるで海中で呼吸が出来るかのように振る舞っており、素潜り好きの自分にとっては長い時間海中にいられる事にとても憧れます。
等々、夏に観る映画としては雰囲気満点な作品ですが、人間ドラマとしてみた場合の主人公の社会不適応ぶりがなかなか致命的というか破壊的で、ラストシーンでは人間社会との決別ともとれる終わり方をしています。
男性の自分が観ても主人公の恋人が抱く絶望感は「かなり可哀想な状況だな」と、うっかり感情移入してしまうほどでした。
あと、関係ないですがライバルのエンゾのお母さんがみんなに大量のパスタを振る舞うシーンがあります。日本でパスタというとオシャレでこじんまりした印象ですが、「パスタってこんなに無造作に大量に食べていいんだ」と、若い頃に感動した記憶があります。
こういう異文化の日常的なシーンを映画で知る事って多いですよね。外国映画を観る楽しみのひとつです。

*** written by フヌール ***



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「サマータイムマシン・ブルース」(2005)日本
監督:本広克行 出演:瑛太 上野樹里 真木よう子 ほか

ある大学の「SF研究会(SFの研究を全くしてない)」部員達が夏休みのある日、部室のエアコンのリモコンを壊してしまう。次の日、猛暑にぐったりの部員たち、そんな中なぜか部室にタイムマシンのようなものが。それが本物だと分かると、昨日に戻って壊れる前のリモコンを取ってこようと思い付くのだが...

せっかくのタイムマシンを無駄遣いする、昨日・今日を行ったり来たりするだけの小規模なタイムトラベル物の脱力系SF(?)コメディ。
“タイムパラドックス”を上手く分かりやすく使ったストーリーも良くできていて、学生時代のおバカなノリと夏独特の雰囲気が、なんとなく懐かしくもあり面白い。夏休み気分に戻って楽しめます。

*** written by 夕ケ ***



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