残暑もコレで乗りきる「麦茶」〈1〉

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9月に入りましたが、まだ暑い日が続いていますね。今年の夏も冷たい麦茶を沢山飲みました。

麦茶は大麦の種子を煎じたもので、原料となる大麦は、一般に六条大麦が使用されています。初夏が大麦の収穫期でもあるため、夏によく飲まれるようになったようです。
カフェイン成分が含まれていないため、子どもや就寝前などに飲むのにも適しています。また、体温を下げることや、血流を改善する効果があるとされていて、最近では抗酸化作用や虫歯予防効果なども注目されているみたいですね。

麦茶は名前に「茶」とつきますが、実際は茶葉は使用していません。日本では緑茶の普及する以前から愛飲されていたようです。江戸時代後期頃にはお茶がわりとして商品化もされ、今でいう喫茶店のような「麦湯店」なるものがあり繁盛したようです。昔は麦湯と呼んでいたんですね。

次回は、水出しと煮出しの違いです。

全国麦茶工業協同組合

伊藤園

*** written by 夕ケ ***




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